皆さま、こんにちは。
6月となり、リード楽器の演奏者としては憂鬱な気分になってしまう梅雨の時期がやってきてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私事ですが、5月下旬にバレエの演目のオーケストラに出演しておりました。演目はプロコフィエフ作曲の「ロミオとジュリエット」で、休憩を含めて約3時間というハードな本番でしたがプロコフィエフの魅力的な音楽に囲まれて幸せな時間を過ごすことができて、“バレエ音楽の魅力”というものを再認識しました。そこで今回は、前回予告した内容とは異なりますが、題材を変更して吹奏楽コンクールで取り上げられる「バレエ音楽」のジャンルの作品の第1段として、バレエ音楽「ロミオとジュリエット」の名演をご紹介しようと思います。予告していました「カルミナ・ブラーナ」を楽しみにしてくださっていた方には申し訳ございませんが、また改めての機会に取り上げさせていただきます。
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