みなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
今週はこれまでにご紹介した作曲家とは打って変わり、ピアニスト、そしてオルガニストでもあるフィリップ・ウィルビーのご紹介です。
1991年パガニーニ変奏曲(Paganini Variation)と共に金管バンド業界において一世を風靡し、その後数々の素晴らしい作品を残しているウィルビー氏を今週はご紹介いたします。
続きを読むみなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
今週はこれまでにご紹介した作曲家とは打って変わり、ピアニスト、そしてオルガニストでもあるフィリップ・ウィルビーのご紹介です。
1991年パガニーニ変奏曲(Paganini Variation)と共に金管バンド業界において一世を風靡し、その後数々の素晴らしい作品を残しているウィルビー氏を今週はご紹介いたします。
続きを読む皆さま、こんにちは。
桜が咲いたと思ったら夏のような気温の高さに驚く4月となっていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2022年度をもってその役割を終えたということで廃止となりました「課題曲Ⅴ」。吹奏楽における現代音楽の開発を目的として前衛的な試みがなされてきた区分ですが、その仕組みが出来る以前から現代音楽と分類されるであろう課題曲は存在しました。本連載での課題曲の名演紹介も4回目となりますが、今回はそういった「現代音楽の課題曲」という点に焦点をあて、私が印象に残っている作品を名演と共にご紹介します。
続きを読むみなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
今週は英国金管バンド業界のみならず、オーケストラや吹奏楽、さらに聖歌隊や室内楽のためになど幅広いジャンルで素晴らしい作品を残し続けている大作曲家の1人、エドワード・グレグソン(Edward Gregson)の特集です。
曲を聴きさえすればすぐさまグレグソンの作品とわかるぐらい有名な作曲家で、特色溢れるその作風は英国の古き良き伝統の作曲技法を引き継ぎ、2024年現在79歳というベテランながら新作や旧作の多くがコンテストの課題曲、自由曲として選曲されています。
ウォルトンやヴォーン・ウィリアムスから引き継いだイングランド音楽の系譜、それらを引き継ぐ偉大な作曲家グレグソンをご紹介いたします。
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4月になり、新年度が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
前回に引き続き、歴代の課題曲の中から私の好きな作品とその名演をご紹介しようと思いますが、今回は「朝日作曲賞」を受賞した課題曲をいくつかご紹介しようと思います。
続きを読む皆さま、こんにちは。
前回に引き続き、歴代の課題曲の中から私の好きな作品とその名演をご紹介しようと思いますが、今回は「マーチ以外」の分類になる課題曲をいくつかご紹介しようと思います。
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