みなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
2024年もまもなく終わろうとしておりますが、本年のみなさまの金管バンドライフはいかがでしたでしょうか?今年も日本や英国をはじめ世界中でたくさんの金管バンドのホットなニュースがありましたが、今年最後の金管バンドナビではそれらの振り返りと来年2025年の各コンテスト情報などの特集をさせていただきます。
それでは今回もぜひ楽しんでお読みください!
続きを読むみなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
2024年もまもなく終わろうとしておりますが、本年のみなさまの金管バンドライフはいかがでしたでしょうか?今年も日本や英国をはじめ世界中でたくさんの金管バンドのホットなニュースがありましたが、今年最後の金管バンドナビではそれらの振り返りと来年2025年の各コンテスト情報などの特集をさせていただきます。
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続きを読む皆さま、こんにちは。
早いもので2024年もあと少しとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は本番の都合で朝早くに家を出ないといけなかったり、会場が学校の体育館だったりと12月の寒さを強く感じる毎日を過ごしておりました。
12月はクリスマスシーズンで街中にクリスマス音楽が溢れていますが、クラシック音楽のクリスマスといえば、チャイコフスキー作曲の バレエ音楽「くるみ割り人形」が定番となっています。ここ数年の12月にはバレエ公演での「くるみ割り人形」全曲の演奏の機会をいただいていましたが、今年は残念ながら演奏の機会がないので、私が「くるみ割り人形」の曲に興味をもつきっかけとなった吹奏楽コンクール全国大会での演奏をご紹介して、クリスマス気分を皆さまと共有しようと思います。
続きを読む皆さま、こんにちは。
今年の全日本吹奏楽コンクール高校の部では、自由曲でラヴェル作曲の「スペイン狂詩曲」が3校によって演奏される(しかも前半の部に固まって)という近年稀に見ることが起こりました。この作品自体は近年の全国大会で演奏されているのですが、同じ部門で複数団体によって演奏されたのはいつぶりになるのだろうと調べたところ、2008年の中学の部で3校によって演奏されていて、高校の部になると私が全国大会に出場した2002年に5校によって演奏されており20年以上も遡ることが分かりました。1990年代から2000年代にかけてはよく演奏されていた曲だったなあと大変懐かしい気持ちになりましたので、今回はラヴェルが作曲した「スペイン狂詩曲」を取り上げてみようと思います。
続きを読むみなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
今回はこれまでご紹介しましたシリアスなコンテストピースによるコンテストではなく、エンターテイメントの頂点を競い合うコンテスト『ブラス・イン・コンサート2024』の結果をご紹介します。前回ご紹介しました数々の素晴らしいバンドたちの熱演はどうなったのか、そして栄光に輝いたバンドはどこなのか、ぜひお楽しみください!
前回の記事はこちらからご覧ください。
続きを読む皆さま、こんにちは。
前回の記事では、”吹奏楽をきっかけに認知をされた作品”をテーマに「メジャー・バーバラ」の名演をご紹介しました。今回はその作曲家であるウィリアム・ウォルトンをテーマにして、彼の残した映画音楽のいくつかを吹奏楽コンクールでの名演を通してご紹介します。
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