みなさん、こんにちは。金管バンドディレクターの河野一之(コウノ カズユキ)です。
金管バンドの楽器シリーズということで、前回はソプラノ音域のコルネットのご紹介をさせていただきました。コルネットという楽器の中にもBbコルネット、Ebコルネットの2種類が使われ、パートも5パートと細分化されていました。そして今週はそんなコルネットに引き続き、アルト音域を担当する音楽業界の人気者フリューゲルホーンと、金管バンド業界でのシェア率90%以上、テナー・ホーン(アルト・ホルン)を特集します。
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金管バンドの楽器シリーズということで、前回はソプラノ音域のコルネットのご紹介をさせていただきました。コルネットという楽器の中にもBbコルネット、Ebコルネットの2種類が使われ、パートも5パートと細分化されていました。そして今週はそんなコルネットに引き続き、アルト音域を担当する音楽業界の人気者フリューゲルホーンと、金管バンド業界でのシェア率90%以上、テナー・ホーン(アルト・ホルン)を特集します。
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金管バンドといえば、金管楽器と打楽器で構成されているアンサンブルというのは周知のことだと思いますが、その楽器構成の中にはオーケストラや吹奏楽ではあまり使用されない楽器も入っています。というわけで、今週は金管バンドの楽器について知っていただき、どんな楽器がどんな役割を持っているのかご紹介いたします。
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これまでの5回にわたる金管バンドの歴史をお楽しみいただけていますでしょうか?さて、#5では戦中戦後という激動の時代に翻弄された英国金管バンド。現在ではかの黄金時代に比べ英国内でのバンド数自体は減らしましたが、その演奏レベルの高さや金管バンドを用いた多種多様な演奏が英国のみならず欧州、豪州、北アメリカ、そしてアジア圏とほぼ世界の半分以上にまで広がっています。そんな英国生まれの金管バンド史の現在、本日はその最終章です。
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#3では金管バンドの黄金時代、そして#4で絶頂期を迎えた金管バンドですが、徐々にその勢いは低迷していきます。
2度の世界大戦、その後のかの有名な鉄の女による政策、20世紀初頭に花開いた金管バンドが時代のうねりと共にいかに現代に繋がるか、#5まで続いたこの金管バンドの歴史も最終章間近です。
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