最終更新日 2023.07.27
入学式が終わり、新入生は部活を選び始める頃。
吹奏楽部のみなさんは、新入生の勧誘に精を出しているのではないでしょうか?
今回は、新入生歓迎会やスプリングコンサートなど、春のイベントにオススメの曲をご紹介します!
アップテンポで盛り上がる曲
ノリノリで元気よく、聴く人も演奏する人も楽しめます。
かけ声を入れたり、お客さんの手拍子を誘って盛り上げましょう。
1.学園天国
1974年にフィンガー5の歌で大ヒットした典型的ロックンロールナンバー。その後1989年に小泉今日子がカヴァーして、またまたヒット。そして2001年に2回目のカヴァーヴァージョンとなる慎吾ママにより、さらにヒット。すっかり学園祭の定番となった曲です。
2.サクラ咲ケ
嵐が2005年にリリースしたナンバー。リリース当時は、メンバーの櫻井翔が出演した「城南予備校」のCMソングとして、受験生に声援をおくっていました。
オリコンが2006年から毎年行っている『桜ソングランキング』では、2007年を除き、毎年TOP10にランクインしている、定番の桜ソングです。
ビート感満点のポジティブ・ロック・チューン!
3.ドラえもん
映画ドラえもんシリーズの通算第38作「ドラえもん のび太の宝島」(2018年3月公開)の主題歌。
星野源らしい軽やかなメロディのうえに、歌詞に原作者 藤子・F・不二雄の言葉が織りこまれていたり、間奏に「ぼくドラえもん」の旋律が引用されていたり、「ドラえもん」シリーズへのリスペクトと遊び心満載!
軽やかで弾むような、それでいてどこか切ないメロディなど、星野源らしさ満載のナンバーです。
しっとりと聴かせたい曲
賑やかな曲の後には静かな曲が映えます。
感動的な演奏で、お客さんの心をがっしりと掴みましょう!
1.花は咲く
2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興を支援するプロジェクトのテーマソング。
岩手、宮城、福島の3県に因んだ多数の歌手、タレント、スポーツ選手が歌っています。2013年の選抜高校野球の入場行進曲に採用されました。
途中で歌が挿入されているので、お客さんに歌詞カードを配って一緒に歌うのもいいですね。
2. SAKURA
3人グループ「いきものがかり」による、2006年のメジャーデビュー曲。
いきものがかりの原点とも言える曲で、「小田急線の窓に、今年もさくらが映る」という歌詞からも、地元である厚木市への想いが感じられます。
美しく切ないメロディーが心に染みる、珠玉の桜ソングです。
3.サザンカ
SEKAI NO OWARIのFukaseとSaoriが作詞、NakajinとFukaseが作曲を手掛けた、2018年開催の平昌冬季オリンピック・パラリンピックNHK放送テーマソング。
シンプルでしっとりしたナンバーですが、この曲に綴られた“夢を追いかける人、そのそばで見守りつづける人の物語”はそっと聴く人の心に語りかけ、あたたかな感動と勇気を与えてくれます。
ちなみに、サザンカの花言葉は「困難に打ち勝つ」です。
まとめ
ミュージックエイトでは、他にも春にぴったりの楽譜を多数ご用意しています。
大編成・小編成・フレックス・アンサンブルなど様々な編成に対応しておりますので、ぜひお気に入りの1曲を見つけてください!