最終更新日 2023.07.27
吹奏楽・金管バンド・器楽合奏など、幅広いジャンルの編曲を手がけるミュージックエイトのアレンジャー陣6人。
その素顔に迫るべく、音楽に関することやプライベートなことまで、さまざまな質問をしてみました!
普段は表舞台に登場しないアレンジャー(編曲者)のことを、少しでも知っていただけたら幸いです。
第6弾は、山下国俊です。
プロフィール
名前
山下 国俊(やました くにとし)
出身地
青森県八戸市
出身大学
国立音楽大学(中退)
血液型
たぶんAB型
身長
170cm
似顔絵
Q&A
楽譜や音符の約束事にとらわれない感覚を養うことが大切です。
インタビュアーの編集後記
半世紀にわたってミュージックエイトでアレンジャーを続けている山下国俊。
ネット上では「ゴーストライターがいるのでは」と噂されることもあるようですが、もちろん全て本人による編曲です。
悩み事が「なし」というのも羨ましい限りですね。
ちなみに…
山下国俊の編曲作品で、私が今までに演奏して特に印象に残っている曲は、QH15「イン・ザ・ムード」です。
この曲を演奏した当時は楽器を始めたばかりだったので、アルペジオのメロディーやスウィングのリズムにとても苦戦しました(今でも苦手です…)が、楽しんで練習していたのを覚えています。
皆さまもぜひ演奏してみてください!
インタビュアー:社員M
最後に
6回にわたりお届けしてきた「M8アレンジャーQ&A」はいかがでしたでしょうか?
このコーナーでご紹介した6人以外にも、「高橋宏樹」「波田野直彦」「アルフレッド・リード」「岩井直溥」など、ミュージックエイトの楽譜にはさまざまなアレンジャーが名を連ねています。
演奏する際には、ぜひアレンジャー(編曲者)の名前にも目を向けていただき、楽譜に込められたアレンジャーの“想い”を感じていただけたら、幸いです。