最終更新日 2023.07.27
10代を中心に人気の動画アプリ「Tik Tok」で流行中の「め組のひと」。
荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」で話題になった”バブリーダンス”の再来ともいわれており、今若者の間で大ブームを巻き起こしています。
Tik Tok（ティックトック）とは？
音楽に合わせて踊りや口パクを撮影した動画をシェアできるアプリ。
中高生に人気の双子モデル「りかりこ」や、雑誌「Popteen」のモデル「ねお」「古川優奈」などが、倖田來未が歌う「め組のひと」を早回しした曲でオリジナルの振り付けを真似る動画を投稿したところ、10代の若者たちへ一気に広まり、大きな話題となっています。
「め組のひと」の原曲はRATS&STAR
「め組のひと」は、シャネルズから改名したラッツ&スターが1983年に発売した1枚目のシングル。
80年代初頭にイギリスで流行したダンス・ミュージック「ファンカ・ラティーナ」（ファンクとラテンを融合させたもの）を取り入れた曲で、1983年資生堂夏のキャンペーンソングに起用されました。
振り付けは田代まさしによるもので、「めッ！」の決めポーズは、Tik Tokでも「かわいい」「真似したくなる」と人気を集めています。
吹奏楽譜（大編成）大好評発売中！
作曲者：井上大輔
編曲者：高沢智昌
グレード：3.0
演奏時間：03分17秒
（曲目解説）
め組。「火の粉を払いながら、まといを打ち振る、あのいなせな火消し」……と時代劇ファンなら、すぐ想像するであろうこの曲も、そのイメージとは全く関係ない。
マコト、痛快無類のテンポで、聴き手をグイグイと、リズムの世界に引きずり込む。
ここではタイトルの意味の詮索や、歌詞の判読などは一切無用。ひたすら、レゲエのリズムの酔って欲しい。
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まとめ
ラッツ＆スターの「め組のひと」は、倖田來未やMariaなど、様々なアーティストにカバーされている名曲。
歌詞には「夏」「渚」「ビーチ」などのワードが盛り込まれていて、まさに今が旬の曲！
ぜひ吹奏楽でもお楽しみください。
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